創始者

<三井島智子先生のご紹介>

三井島智子先生は、昭和15年、福岡県立八幡高等女学校をご卒業になり、昭和17年3月、日本体育専門学校女子部師範科(現・日本体育大学)をご卒業されました。

同年4月、岡山県立西大寺高等女学校に赴任され、昭和20年、熊本県立第一高等女学校に勤められました。

その後、昭和25年から平成元年まで40年間、鹿児島大学に奉職され、鹿児島大学では、女性初の名誉教授でいらっしゃいます。またこの間、鹿屋体育大学など、いくつかの大学を兼務されました。鹿児島大学在任中の主なる研究は、運動処方(SGM,CGM)等です。

先生はまた、数々の表彰をお受けになりました。

 平成5年  鹿児島県芸術文化奨励賞

   〃   日本体育大学同窓会表彰

 平成9年  南日本文化賞

 平成13年 勲三等瑞宝章

 著書

 「弱者の体育」

 「いのち からだ からだ いのち」

 「life and body body and life」

依頼執筆

 「仕事に生きる女性」

 「21世紀への提言」

 「わが人生論」

 「8月15日 花の記憶」

 「二十世紀の日本  人生記録全集」